西宮市・JR甲子園口駅から徒歩すぐ『あさくら皮フ科クリニック』女性医師で皮膚科専門医の院長が丁寧に診療しております。アトピーやニキビ、蕁麻疹などの疾患から美白、薄毛治療までお肌の悩みなら気軽にご相談ください。

美肌・美白(内服薬)

美肌・美白の内服薬について

美白・美肌の内服薬についてイメージ

症状により内服薬や塗り薬での治療をご提案させていただくことがあります。
お一人おひとりの症状に合わせて、メラニンの生成を抑える薬や代謝を促進する薬、抗酸化作用のある薬などを処方いたします。
初めて美容皮膚科を受診される方、日々のケアで美白や美肌を目指したい方、レーザーなどの治療に抵抗がある方にもお勧めです。

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料金のご案内(消費税込)

初診料・再診療

  • 初診料…2,500円
  • 再診療…1,000円
●トラネキサム酸
内服方法:1回2錠、1日2回(30日分 2,200円)
  • メラニン生成抑制作用、抗炎症作用、抗アレルギー作用があり、肝斑、しみ、くすみ、色素沈着の改善効果があります。メラニンを産生するメラノサイトの活性を抑制することで、これから出来るシミを予防します。
    ※血栓の既往がある方、血栓ができやすい方は内服できないお薬になります。
●ビタミン C サプリメント
・VC 2000mg:30日分 3,240円
・VC 3000mg:30日分 4,320円
・VC カプセル : 30日分 3,456円
  • コラーゲンの産生を促進し、お肌のハリを取り戻します。色素の合成を抑える効果もあり、シミ予防・色素沈着を改善します。
  • ビタミンCは一度に1000mg以上摂取することが効果的と言われています。このサプリメントは、1包にビタミンCが2000mg、または3000mgが含まれており、2000mgでレモン約100個分相当になります。
●ユベラ
内服方法:1回1錠、1日3回(30日分 1,100円)
  • ビタミンEの内服薬です。抗酸化作用、お肌のターンオーバー促進作用があり、色素沈着・シミ・そばかすを改善します。血行促進作用により、クマ・くすみ・肩こりや冷えも緩和します。
●ハイチオール
内服方法:1回1錠、1日3回(30日分 1,100円)
  • L-システインというアミノ酸を主成分とした内服薬です。ターンオーバーの正常化・代謝促進・抗酸化作用があります。過剰に産生されたメラニンを身体の外へ排出することでシミを薄くする効果があります。疲れやだるさの改善・二日酔いにも効果的です。
●タチオン
内服方法:1回1錠、1日3回(30日分 3,300円)
  • 体内でも合成される栄養分の1つです。20代をピークに加齢と共に減少していきます。デトックス作用があり、肌の代謝を促進しメラニンの排出を促進することでシミやくすみを改善します。強力な抗酸化作用があり、エイジングケア効果があります。

症状別SET

●シミ・肝斑 SET(トラネキサム酸 + ビタミンC + ユベラ)
  • 肝斑の改善
  • シミ、そばかす、色素沈着の改善、美白
  • レーザーやIPL(ライムライト)、その他の施術との組み合わせで効果の増強、赤みや色素沈着などの副作用軽減
●美白 SET(ハイチオール + ビタミンC + タチオン)
  • シミ、そばかす、色素沈着の改善
  • 美白
  • レーザーやIPL(ライムライト)、その他の施術との組み合わせで効果の増強、赤みや色素沈着などの副作用軽減
●ニキビ SET(ユベラ + ビタミンC + ハイチオール)
  • 皮脂分泌を抑えにきびを予防
  • にきび痕の赤みや色素沈着の改善
  • レーザーやIPL(ライムライト)、その他の施術との組み合わせで効果の増強、赤みや色素沈着などの副作用軽減
シミ・肝斑SET美白SETニキビSET
トラネキサム酸
VC 2000mg
VC 3000mg
VC カプセル
ユベラ
ハイチオール
タチオン
ビフロキシン
1ヶ月分価格6,540円
7,620円
6,756円
7,640円
8,720円
7,856円
5,440円
6,520円
5,656円

※『VC』:ビタミン C

シミの種類

老人性色素斑
老人性色素斑

20~30歳代からでき始め、加齢に伴って皮膚の代謝が衰えてくると濃くなっていきます。紫外線や加齢により肌の代謝が低下することによりできるシミです。40~50歳代がピークですが、それ以降も新しくできたり濃くなったりします。最初は淡褐色ですが、どんどん色が濃くなり境界がはっきりしてきます。大きさは数ミリから数センチと個人差があります。このシミが隆起して盛り上がったものを脂漏性角化症(老人性イボ・しみイボ)と言います。予防は紫外線を浴びないことです。色の薄いものはスキンケア、飲み薬、塗り薬で治療します。色が濃く目立つものはレーザーで治療します。

そばかす(雀卵斑)
そばかす(雀卵斑)

顔にできる細かい茶色のシミです。5mm以下のシミが左右対称性にたくさんできます。遺伝的な要因が強く、紫外線により悪化します。色白の人にできやすい傾向があります。若い女性にできやすく、早ければ5歳くらいからでき始め、思春期にかけて濃くなります。幼少期のそばかすは自然に薄くなる可能性があるため、思春期以降の治療をお勧めします。治療方法は内服薬、ピーリング、IPL(ライムライト)、レーザーがあります。治療をしても生活習慣により再発しやすいシミです。治療中、治療後は紫外線対策をしっかり行うようにしてください。

炎症性色素沈着
炎症性色素沈着

炎症をきっかけに肌内部にメラニンが蓄積されてしまいシミのようになった状態です。ニキビや虫刺され、やけど、傷、アトピー、湿疹などの炎症が起こると、メラノサイト(表皮に存在するメラニンを作る細胞)が刺激を受けて活性化し、通常よりも過剰にメラニンが生成されてしまいます。通常メラニンは肌のターンオーバーにより時間が経過すると肌の外へ排出されますが、メラニンが大量にあるため排出しきれず肌内部に蓄積してしまい色素沈着になります。洗顔などで肌を強くこする、刺激の強い化粧品の使用、毛抜きの使用、衣類の摩擦など、見た目にはわからない程度の炎症が長期的に続いた場合も同様に色素沈着になることがあります。治療方法は、まず原因となる炎症を抑えて活性化したメラノサイトを落ち着かせます。また、肌のターンオーバーを整えてメラニンの排出を促すため、生活習慣やスキンケアの改善、ストレスの回避、紫外線対策が必要です。その上で、内服薬、塗り薬、イオン導入、エレクトロポレーションでの治療を行うことがあります。状態により、ピーリング、レーザートーニングを行うこともありますが、刺激により悪化することがあるため注意が必要です。炎症の期間が長期であったり、沈着の程度が重度のものは完全に回復しないことがあります。

肝斑
肝斑

主にほほ骨のあたりに左右対称にできる境界のはっきりしないぼやけた淡褐色のシミです。額や鼻下にもできることがあります。主な原因は女性ホルモンと考えられており、妊娠や出産、ストレスなどによるホルモンバランスの乱れにより肝斑ができるとされています。また肌への刺激や紫外線で悪化するため、正しいスキンケアと紫外線対策が必要です。肝斑は女性にできることがほとんどで、特に30歳~50歳代の女性にできやすいとされています。閉経を迎えると薄くなることがあります。基本的な治療はスキンケア、飲み薬、塗り薬です。状態によりレーザートーニングを行うこともあります。その他、ピーリング、イオン導入、エレクトロポレーション、インディバなども行うことがありますが、刺激により悪化することがあるため注意が必要です。

遅発性両側性太田母斑様色素斑(ADM)
肝斑

両頬骨付近や鼻翼が後発部位の後天的にできる灰色がかった褐色をしたアザの一種です。ADMと肝斑は、好発部位や形状、色素など、見ための印象が似ているために、鑑別が難しいケースもありますが治療方法が異なります。一般的なシミはメラニンが表皮に存在しますが、ADMはより深い真皮層にメラニンが存在しているので、深い層までしっかり届くQスイッチレーザーしか効果が出せません。また、1回の治療で終了することは難しく、6ヶ月前後の間隔で、複数回(平均3~4回)の治療が必要です。ADMの治療はダウンタイムが強く、レーザー後1週間〜2週間でカサブタがとれた後、80%近い方に炎症後色素沈着が生じます。しかし、色素沈着は一時的な肌の反応ですので時間とともに必ず薄くなり、レーザー治療を重ねることでADMは軽減・消失していきます。色素沈着を出来る限り早く軽減させるために、治療後は刺激や紫外線を避けてください。ハイドロキノンなどの外用薬やピーリング、美白成分の導入なども色素沈着の早期改善に有効です。

診療時間
 9:30~12:30
15:00~16:00
(予約制)
16:00~19:00

休診日水曜・土曜午後・日曜・祝日

お盆・年末年始などの休診日についてはお知らせにてご確認ください

地図

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0798-68-1211

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