西宮市・JR甲子園口駅から徒歩すぐ『あさくら皮フ科クリニック』女性医師で皮膚科専門医の院長が丁寧に診療しております。アトピーやニキビ、蕁麻疹などの疾患から美白、薄毛治療までお肌の悩みなら気軽にご相談ください。

美肌・美白(外用薬)

美肌・美白の外用薬について

美肌・美白の外用薬についてイメージ

症状により内服薬や外用薬での治療をご提案させていただくことがあります。
お一人おひとりの症状に合わせて、メラニンの生成を抑える薬やメラニンの排出を促す薬などを処方いたします。
初めて美容皮膚科を受診される方、日々のケアで美白や美肌を目指したい方、レーザーなどの治療に抵抗がある方にもお勧めです。

『ハイドロキノン』について

美白効果が非常に高い外用薬です。

ハイドロキノンイメージ

ハイドロキノンはイチゴ、麦芽、コーヒー、紅茶などにも含まれている天然の成分です。
非常に強い美白作用があり、『肌の漂白剤』とも呼ばれます。アルブチン、コウジ酸、エラグ酸、ルシノール、ビタミンC誘導体、プラセンタエキス、油溶性甘草エキス(グラブリジン)などの一般的な美白成分と比較して約100倍の美白効果があるといわれています。

「メラニン色素を合成する酵素(チロシナーゼ)の働きを阻害する作用」、「メラニン色素そのものを還元し淡色化する作用」、「メラノサイト(メラニンを産生する細胞)の機能を低下させる作用」があり、これからできるシミを予防し、すでにできてしまったシミや肝斑、色素沈着を改善します。

ハイドロキノン治療 イメージハイドロキノン治療 イメージ

効果が高い分、まれに赤みや刺激感、かゆみなどの副作用が出ることがあるため、処方には医師の診察が必要になります。白斑の副作用は高濃度のハイドロキノンを使用したときに起こりやすいといわれており、5%までのハイドロキノンでは報告がありません。

ハイドロキノンの主な効果は新たなメラニン色素が生成されるのを防ぐもので、今あるシミの排出を促す作用は強くありません。そのため、ハイドロキノンと一緒にシミの排出を促進する治療を併用するとより効果的です。

取り扱い製品

●ナノHQクリームEX(HQ4%)
●ナノHQクリーム(HQ1.8%)
●ナノメッドハイドロキノンエッセンス(HQ1%)
●ゼオスキン ミラミン

※ハイドロキノンは胎児に直接影響はありませんが、妊娠中は肌が敏感でかぶれのリスクが高くなるため使用をお勧めしていません。授乳中は使用できますが、心配な方はトラネキサム酸など他の外用剤をお勧めします。

使用前の注意事項

まれに赤み、ピリピリした刺激感、かゆみが起こることがあります。

肘の内側や耳前部でパッチテストを行い、異常がないことを確かめてからご使用ください。
肌の状態が良くないときの使用は控えてください。

ハイドロキノンを使用中はメラニンが減少するため紫外線の影響を受けやすくなります。

日焼け止めを塗るなど、紫外線対策をしっかり行って下さい。

開封後は冷蔵庫で保管し早めに使いきってください。

酸化して褐色に変色したものは刺激があるため使用しないでください。

『トレチノイン』について

皮膚のターンオーバーを促進する外用薬です。

トレチノインはビタミンA(レチノール)の誘導体で、ビタミンAの約100倍の活性があります。血液中にも微量に存在する成分でアレルギー反応を起こすことはありません。しわやシミ、ニキビやニキビ痕、毛穴の改善など幅広い効果がある外用薬です。

シミへの効果

紫外線を浴びるとメラニンが過剰に作られ、皮膚に沈着してシミやくすみになります。
加齢により皮膚のターンオーバーが低下すると、メラニンが排出されずシミやくすみが残ってしまいます。トレチノインには皮膚のターンオーバーを促進する働きがあり、皮膚にあるメラニン色素を皮膚の外に排出することでシミやくすみを改善します。

肌のきめ、肌のハリ、小じわへの効果

加齢とともに角質の働きが鈍ることで皮膚のバリア機能が低下し肌の水分量が減少します。また、紫外線の影響で真皮のコラーゲン繊維が変性し減少します。それにより、肌のきめやハリがなくなりシワができます。トレチノインには表皮細胞間や角質にヒアルロン酸の沈着を促す効果があり、肌のきめを整え小じわを目立ちにくくします。また真皮のコラーゲンを作る線維芽細胞を活性化させ、ハリのある肌に導きます。

ニキビや毛穴への効果

ニキビは皮脂分泌の増加と毛穴の詰まりが原因です。トレチノインには角質を剥離して毛穴の詰まりを改善する働きと皮脂分泌を抑える働きがありニキビを改善します。またターンオーバー促進によりニキビ痕、色素沈着の改善効果があります。

トレチノイン(レチノイン酸)の働き

トレチノイン(レチノイン酸)の働き イメージ

取り扱い製品

●ナノエッグトレチノイン(0.05%、0.1%)
高温や光で劣化しやすく保存が難しいとされていたトレチノインをナノサイズのカプセル(10-15nm)に閉じ込めて安定化したものです。
カプセルから少しずつ有効成分が放出(徐放性)されるため、これまでのトレチノインより刺激や炎症などの副作用が軽減されています。
皮膚への浸透性がよく、効果も持続しやすくなっています。常温で1年間保存が可能です。
●ゼオスキン ミラミックス

※トレチノインは妊娠中・授乳中の方、妊娠の予定がある方は使用できません。トレチノイン使用中は避妊をしてください。

使用上の注意点

必ずUVケアをしてください。

トレチノイン使用中は紫外線により刺激を生じやすくなることがあります。日焼け止めを塗るなど普段よりしっかり紫外線対策をしてください。乾燥症状が強いときは日中も保湿ケアをしてください。

妊娠中、妊娠予定のある方、授乳中の方は使用できません。

トレチノインは妊娠中、授乳中の方は使用できません。トレチノイン使用期間中は避妊をしてください。

赤みや乾燥、かゆみなどが出やすいお薬です

トレチノインを使用すると皮膚のターンオーバーが促進され皮むけが起こります。皮むけが起こることで皮膚のバリア機能が低下して乾燥し、赤みやかゆみなどの刺激症状が生じることがあります。これをレチノイド反応と言います。使用開始後3~7日前後でレチノイド反応が起こりやすく、2~3週間ほど持続し、その後は治まっていきます。効果が出ているために起こる反応で通常は心配いりませんが、症状が強いときは使用量や使用回数を減らして調節しますのでご相談ください。

保管方法や使用期限に注意してください。

常温で保存できますが、 直射日光の当たらない場所で保管してください。時間が経って酸化すると効果がなくなります。変色したものは使用しないでください。

『ハイドロキノン-トレチノイン併用療法』について

ハイドロキノン – トレチノイン併用療法イメージ

ハイドロキノンとトレチノインを併用すると、トレチノインのターンオーバー促進作用によるできてしまった肌内部のシミを排出する効果と、ハイドロキノンの還元作用による今あるシミを改善する効果とメラニン産生抑制作用によるこれからできるシミを予防する効果で、より効果的にシミを改善することができます。

『トラネキサム酸』について

肌に優しい美白効果のある外用薬です。

トラネキサム酸には抗炎症効果や抗プラスミン(メラニンを産生するメラノサイトを活性化させる物質)作用があり、美肌・美白効果を発揮します。肝斑やくすみの改善、色素沈着の改善、肌荒れや皮膚の赤みの改善効果があります。肌が敏感な方にも使いやすい外用薬です。

取り扱い製品

●TAホワイトクリーム
●ナビジョンTAシリーズ(ホワイトローション・エマルジョン)

※妊娠中・授乳中とも使用できます。

『ビタミンC誘導体』について

美白、ニキビ、毛穴、エイジングケアなど幅広い効果が期待できる外用薬です。 

ビタミンCはそのまま外用しても皮膚から吸収されにくく、また空気に触れると酸化しやすい性質があります。そこで構造式の一部を変えて皮膚に吸収されやすい状態にしたものがビタミンC誘導体です。ビタミンC誘導体は皮膚に吸収され留まる性質があります。
ビタミンCにはメラニン色素の生成抑制作用とできてしまったメラニンを元に戻す還元作用があり、シミやくすみの予防や改善、にきび痕の改善効果が期待できます。また、コラーゲン産生を促進することで小じわやたるみの予防や改善効果があります。その他、皮脂分泌を抑制することでにきびを予防したり、毛穴のつまりや黒ずみの予防効果が期待できます。活性酸素を抑制することで、肌老化を予防する働きもあります。

取り扱い製品

●VCローション
●ゼオスキン シーセラム

※妊娠中・授乳中とも使用できます。

『αリポ酸』について

保湿効果や肌のハリの改善効果が高い外用薬です

αリポ酸(チオクト酸)は細胞内のミトコンドリアに存在し、生きていくために必要なエネルギーを産生しています。
αリポ酸は体内で合成されますが、加齢と共にその量は減少します。αリポ酸を皮膚に直接外用すると、抗酸化作用により皮膚老化を予防して、皮膚の弾力や質感を改善することが期待できます。皮膚は糖化により真皮のコラーゲンやエラスチンの弾力がなくなりハリが低下しますが、αリポ酸には抗糖化作用があり肌を糖化によるダメージから守ります。その他、表皮内でヒアルロン酸の産生を促進して皮膚の水分保持能力を高めることにより肌に潤いをもたらしたり、真皮でコラーゲンの生成を促進することにより肌のハリやツヤをよくし小じわを改善したり、表皮のターンオーバーを促進することによりシミを予防したりくすみやシミを目立ちにくくすることが期待できます。

取り扱い製品

●αリポ酸カプセルクリーム
もともと内服薬としては有名な成分ですが、熱や光によって変性するため外用薬にする事は難しいとされていました。製剤をナノカプセル化することで皮膚浸透性が良く安定性の高いクリームになっています。

※妊娠中・授乳中とも使用できます。

『レチノール』について

厚生労働省からしわを改善する成分として承認されている外用薬です。

レチノールはビタミンAのひとつです。表皮のターンオーバーを促進し、シミを予防したり、くすみやシミ、にきび痕を目立ちにくくします。また、線維芽細胞を活性化させることでコラーゲンやエラスチンの産生を促して小じわを改善、予防したり、肌のハリやツヤをよくします。皮脂の分泌を抑制することで肌を整え、にきびを予防します。毛穴のつまりや黒ずみの予防効果が期待できます。紫外線ダメージから肌を守り、光老化を軽減したり肌の細胞のDNAを保護します。

ビタミンAにはレチノール以外にもレチノイン酸(トレチノイン)があります。
レチノイン酸(トレチノイン)は「攻めのビタミンA」とも呼ばれ、効果は高いですが、その分赤みや皮むけなどの刺激が起こりやすい外用薬です。レチノールは「守りのビタミンA」とも呼ばれ、効果はマイルドですが、刺激が少なく使いやすい外用薬です。

取り扱い製品

●ナビジョンDR レチノファースト
●ナビジョンDR レチノアドバンス
●ゼオスキン スキンブライセラム0.25
●ゼオスキン Wテクスチャーリペア
●ゼオスキン デイリーPD
●ゼオスキン RCクリーム
●ゼオスキン ボディエマルジョン

レチノールについての使用上の注意点

必ずUVケアをしてください。

レチノール使用中は紫外線により刺激を生じやすくなることがあります。日焼け止めを塗るなど普段よりしっかり紫外線対策をしてください。乾燥症状があるときは日中も保湿ケアをしてください。

妊娠中、妊娠予定のある方、授乳中の方は使用できません。

トレチノインは妊娠中、授乳中の方は使用できません。トレチノイン使用期間中は避妊をしてください。

赤みや乾燥、かゆみなどが出やすいお薬です

トレチノインほどではありませんが、レチノールでも皮むけ・ヒリヒリ感・痒み・乾燥・赤みが特に目元や口元に起こることがあります。
これはレチノイド反応といいます。効果が出ているために起こる反応で通常は心配いりませんが、レチノイド反応が心配な方は2~3日間隔ではじめたり、額などで部分的に試してから使用するといいでしょう。

レチノイド反応は多量使用時、ピーリング後・乾燥時・肌荒れなどがあり薬剤の吸収がよいとき、紫外線が強い時期や日焼け止め不使用などレチノールがレチノイン酸に変化しやすいとき、皮膚の中のビタミンAが不足しておりレチノールへの感受性がよいときに起こりやすくなります

保管方法や使用期限に注意してください。

酸化されやすい薬剤ですのでしっかり蓋をして保管し、開封したら早めに使い切りましょう。

『アゼライン酸』について

にきびの原因となる毛穴のつまりを改善する外用薬です。

アゼライン酸は穀物や酵母に含まれている成分です。食事などで普段口にしている天然由来の安全性の高い成分です。妊娠中の方でも安心して使用でき、刺激も少ないため敏感肌の方でも使いやすい外用薬です。海外ではにきびの治療薬として昔から使われています。

アゼライン酸にはニキビの元になる毛穴のつまり(コメド)を改善しニキビができにくくする働きがあります。また、皮脂分泌を抑制したり、殺菌作用によりニキビ菌を殺菌したり、抗酸化作用により活性酸素を抑制し炎症の悪化を抑えたり皮脂の酸化を抑制することで、ニキビの予防や改善、にきびの悪化を防ぐ効果があります。その他、メラニン生成を抑えることによる美白作用がありニキビ痕の色素沈着を改善する効果も期待できます。

取り扱い製品

●ディーアールエックスAZAクリア

※妊娠中・授乳中とも使用できます。

赤ら顔(酒さ)とアゼライン酸

酒さとは顔が赤くなる病気で、ニキビの様なブツブツや膿疱ができることもあります。はっきりした原因はわかっていません。酒さの表皮には傷や細菌感染の時に発生する抗菌ペプチドのカセリサイディンが多く認められ、正常の皮膚とは異なる免疫細胞の異常活性が酒さの赤みの炎症反応を引き起こしているのではないかと考えられています。アゼライン酸にはカセリサイディンの活性化を抑制する作用があり、酒さに効果が認められます。

ニキビのようなブツブツや膿疱ができる丘疹膿疱型酒さに対し抗生剤の内服薬外用薬とアゼライン酸を併用すると改善効果があります。また改善後にアゼライン酸を使用すると再発予防効果があります。症状が顔の赤みだけの紅斑毛細血管拡張型酒さでも使用により赤みが軽減する場合があるという報告があります。

脂漏性皮膚炎とアゼライン酸

脂漏性皮膚炎は皮脂分泌が多い部位に赤みやカサカサなどの湿疹ができる病気です。アゼライン酸の皮脂分泌抑制作用、抗菌作用が脂漏性皮膚炎での皮膚の炎症を抑える効果があるとされています。

シミの種類

老人性色素斑
老人性色素斑

20~30歳代からでき始め、加齢に伴って皮膚の代謝が衰えてくると濃くなっていきます。紫外線や加齢により肌の代謝が低下することによりできるシミです。40~50歳代がピークですが、それ以降も新しくできたり濃くなったりします。最初は淡褐色ですが、どんどん色が濃くなり境界がはっきりしてきます。大きさは数ミリから数センチと個人差があります。このシミが隆起して盛り上がったものを脂漏性角化症(老人性イボ・しみイボ)と言います。予防は紫外線を浴びないことです。色の薄いものはスキンケア、飲み薬、塗り薬で治療します。色が濃く目立つものはレーザーで治療します。

そばかす(雀卵斑)
そばかす(雀卵斑)

顔にできる細かい茶色のシミです。5mm以下のシミが左右対称性にたくさんできます。遺伝的な要因が強く、紫外線により悪化します。色白の人にできやすい傾向があります。若い女性にできやすく、早ければ5歳くらいからでき始め、思春期にかけて濃くなります。幼少期のそばかすは自然に薄くなる可能性があるため、思春期以降の治療をお勧めします。治療方法は内服薬、ピーリング、IPL(ライムライト)、レーザーがあります。治療をしても生活習慣により再発しやすいシミです。治療中、治療後は紫外線対策をしっかり行うようにしてください。

炎症性色素沈着
炎症性色素沈着

炎症をきっかけに肌内部にメラニンが蓄積されてしまいシミのようになった状態です。ニキビや虫刺され、やけど、傷、アトピー、湿疹などの炎症が起こると、メラノサイト(表皮に存在するメラニンを作る細胞)が刺激を受けて活性化し、通常よりも過剰にメラニンが生成されてしまいます。通常メラニンは肌のターンオーバーにより時間が経過すると肌の外へ排出されますが、メラニンが大量にあるため排出しきれず肌内部に蓄積してしまい色素沈着になります。洗顔などで肌を強くこする、刺激の強い化粧品の使用、毛抜きの使用、衣類の摩擦など、見た目にはわからない程度の炎症が長期的に続いた場合も同様に色素沈着になることがあります。治療方法は、まず原因となる炎症を抑えて活性化したメラノサイトを落ち着かせます。また、肌のターンオーバーを整えてメラニンの排出を促すため、生活習慣やスキンケアの改善、ストレスの回避、紫外線対策が必要です。その上で、内服薬、塗り薬、イオン導入、エレクトロポレーションでの治療を行うことがあります。状態により、ピーリング、レーザートーニングを行うこともありますが、刺激により悪化することがあるため注意が必要です。炎症の期間が長期であったり、沈着の程度が重度のものは完全に回復しないことがあります。

肝斑
肝斑

主にほほ骨のあたりに左右対称にできる境界のはっきりしないぼやけた淡褐色のシミです。額や鼻下にもできることがあります。主な原因は女性ホルモンと考えられており、妊娠や出産、ストレスなどによるホルモンバランスの乱れにより肝斑ができるとされています。また肌への刺激や紫外線で悪化するため、正しいスキンケアと紫外線対策が必要です。肝斑は女性にできることがほとんどで、特に30歳~50歳代の女性にできやすいとされています。閉経を迎えると薄くなることがあります。基本的な治療はスキンケア、飲み薬、塗り薬です。状態によりレーザートーニングを行うこともあります。その他、ピーリング、イオン導入、エレクトロポレーション、インディバなども行うことがありますが、刺激により悪化することがあるため注意が必要です。

遅発性両側性太田母斑様色素斑(ADM)
肝斑

両頬骨付近や鼻翼が後発部位の後天的にできる灰色がかった褐色をしたアザの一種です。ADMと肝斑は、好発部位や形状、色素など、見ための印象が似ているために、鑑別が難しいケースもありますが治療方法が異なります。一般的なシミはメラニンが表皮に存在しますが、ADMはより深い真皮層にメラニンが存在しているので、深い層までしっかり届くQスイッチレーザーしか効果が出せません。また、1回の治療で終了することは難しく、6ヶ月前後の間隔で、複数回(平均3~4回)の治療が必要です。ADMの治療はダウンタイムが強く、レーザー後1週間〜2週間でカサブタがとれた後、80%近い方に炎症後色素沈着が生じます。しかし、色素沈着は一時的な肌の反応ですので時間とともに必ず薄くなり、レーザー治療を重ねることでADMは軽減・消失していきます。色素沈着を出来る限り早く軽減させるために、治療後は刺激や紫外線を避けてください。ハイドロキノンなどの外用薬やピーリング、美白成分の導入なども色素沈着の早期改善に有効です。

診療時間
 9:30~12:30
15:00~16:00
(予約制)
16:00~19:00
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休診日水曜・土曜午後・日曜・祝日

お盆・年末年始などの休診日についてはお知らせにてご確認ください

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