下記のようなお悩みを抱えていませんか?
- 「繰り返すニキビに悩んでいる」
- 「市販薬や皮膚科の薬を使っても改善しない」
- 「ニキビ跡が気になって自信が持てない」
日本皮膚科学会の調査によると、10代から30代の約90%以上がニキビを経験し、そのうち約40%が「治療しても繰り返す」という悩みを抱えています。特に大人になってからのニキビは、思春期ニキビとは異なるメカニズムで発生するため、従来の治療法だけでは根本的な改善が難しいケースが少なくありません。
当院ではゼオ(XEO)という複合型レーザー機器を用いたニキビ治療を行っています。
このゼオ(XEO)は、ジェネシス(ヤグレーザー)とライムライト(IPL)を組み合わせることで、ニキビの「原因」と「結果」の両方に同時にアプローチできる治療法です。
本記事では、皮膚科専門医がニキビができやすい季節の特徴、美容皮膚科でニキビ治療を受けるメリット、そしてゼオ(XEO)を使用したニキビ治療の詳細について解説します。
ニキビができやすい季節とは?
ニキビの発生には季節が関係しており、それぞれの季節特有の環境要因が肌トラブルを引き起こしています。
春(3月~5月):環境変化とアレルギーの影響
春は、花粉や黄砂などの外的刺激が増加する季節です。これらの微粒子が毛穴に詰まったり、肌のバリア機能を低下させたりすることで、ニキビができやすい環境が整ってしまいます。
また、新年度の始まりに伴う生活環境の変化やストレスも、ホルモンバランスを乱す要因となります。
夏(6月~8月):皮脂分泌増加と紫外線ダメージ
夏は、一年を通じて最もニキビができやすい季節といえます。
気温と湿度の上昇により皮脂分泌が活発になり、毛穴詰まりが起こりやすくなります。日夏場の皮脂分泌量は冬場と比較して約1.5倍から2倍に増加するという研究データもあります。
さらに、紫外線による肌ダメージも深刻な問題です。紫外線は活性酸素を発生させ、肌の角質を厚くする(角質肥厚)原因となります。この角質肥厚が毛穴を塞ぎ、アクネ菌の増殖を促進してニキビの悪化につながります。
秋(9月~11月):夏のダメージ蓄積と乾燥の始まり
秋は、夏に受けた紫外線ダメージが肌表面に現れ始める季節です。ターンオーバーの乱れにより、古い角質が溜まりやすくなり、毛穴詰まりからニキビが発生しやすくなります。
また、秋は急激に気温と湿度が低下するため、肌が乾燥しやすくなります。乾燥した肌は、バリア機能を補おうとして皮脂を過剰に分泌することがあり、これが「インナードライ」と呼ばれる状態を引き起こします。インナードライの肌は、表面は皮脂でベタつくのに内部は乾燥しているという矛盾した状態にあり、ニキビと乾燥が同時に起こりやすくなります。
冬(12月~2月):乾燥と血行不良によるニキビ
冬は乾燥が最も深刻な季節であり、肌のバリア機能が著しく低下します。暖房の使用による室内の乾燥も加わり、肌は常にストレスにさらされた状態となります。
また、冬は血行不良が起こりやすく、肌のターンオーバーが遅れがちです。新陳代謝の低下により、古い角質が排出されにくくなり、毛穴詰まりの原因となります。さらに、年末年始の暴飲暴食や不規則な生活習慣もニキビを悪化させる要因となります。
ニキビは季節ごとに異なる原因で発生しますが、共通しているのは「毛穴詰まり」「皮脂過剰」「アクネ菌増殖」「炎症」という4つの要素です。
美容皮膚科でのニキビ治療は、これらの根本原因にアプローチすることで、季節を問わず安定した肌状態を維持することを目指します。
ニキビ治療で美容皮膚科を選択肢に入れる理由
- 「皮膚科に通っているのにニキビが治らない」
- 「毎月皮膚科でもらった薬を塗っているのに、ニキビが繰り返しできる」
- 「薬を使っている間は良くなるけど、やめるとまた悪化する」
このような経験をされている方は非常に多いです。
一般的な皮膚科(保険診療)でのニキビ治療は、主に外用薬(塗り薬)や内服薬(飲み薬)による薬物療法が中心となります。
これらの治療は、現在発生しているニキビの炎症を抑えたり、アクネ菌を殺菌したりする効果がありますが、ニキビができやすい肌質そのものを改善することは難しい場合があります。
美容皮膚科では、保険診療では対応できない領域にアプローチする自由診療の治療法を提供しています。特に、ニキビの根本原因である「皮脂腺の活動」「毛穴の開き」「肌のターンオーバー異常」に直接働きかける治療が可能です。
つまりはニキビの「治療」だけでなく「予防」と「肌質改善」までをトータルでサポートできる点が最大のメリットです。
美容皮膚科でニキビ治療を受けることを検討した方が良い方の特徴
- 保険診療の薬を3ヶ月以上継続しても改善が見られない方
- ニキビとニキビ跡が混在している方
- 大切なイベント(結婚式、就職活動、同窓会など)を控えている方
- ニキビによる精神的なストレスが大きい方
ニキビを放置した場合のリスク
ニキビを適切に治療せずに放置した場合、深刻な後遺症が残る可能性があります。
最も多いのは、炎症後色素沈着(PIH)と呼ばれる茶色いシミです。ニキビの炎症によりメラニン色素が過剰に生成され、ニキビが治った後も色素が残ってしまう状態です。
さらに深刻なのは、炎症が真皮層にまで達した場合に起こるクレーター(萎縮性瘢痕)です。一度クレーターになってしまうと、自然に回復することは難しく、美容皮膚科でのフラクショナルレーザーなど専門的な治療が必要となります。
ニキビ治療にゼオ(XEO)のニキビパーツ
ゼオ(XEO)は、1台の本体に複数の治療ハンドピースを装着でき、患者様の症状に合わせて最適な治療を選択・組み合わせることができます。
特にニキビ治療においては、ジェネシス(ヤグレーザー)とライムライト(IPL)の組み合わせが高い効果を発揮します。
ゼオ(XEO)の「ニキビパーツ」は、この2つの治療モダリティを1回の施術で行うことで、ニキビの「原因」と「結果」の両方に同時にアプローチする治療プログラムです。
ジェネシス(ヤグレーザー)とライムライト(IPL)の組み合わせ
ジェネシス(ロングパルスNd:YAGレーザー)の特徴と効果
ジェネシスは、1064nmの波長を持つロングパルスNd:YAGレーザーを使用した治療です。このレーザーは、肌表面から真皮層にまで到達する深い浸透力を持ちながら、肌への負担が少ないという特徴があります。
ジェネシスの効果
- 熱エネルギーによる殺菌効果でアクネ菌を破壊
- 皮脂腺の機能抑制毛穴詰まりの予防
- ラーゲン生成の促進により、ニキビ跡の改善や肌のハリ向上
ライムライト(IPL)の特徴と効果
ライムライトは、520nm~1100nmの幅広い波長を持つ光(IPL)を照射する治療です。レーザーが単一の波長であるのに対し、IPLは複数の波長を含むため、様々な肌トラブルに同時にアプローチできるという特徴があります。
ライムライトの効果
- メラニン除去効果による炎症後色素沈着(ニキビ跡の茶色いシミ)の改善
- ニキビの炎症により拡張した血管を収縮させることによるニキビ跡の赤み軽減
- 肌質の全体的な改善と毛穴の引き締め効果で、ニキビができにくい肌環境に
ジェネシスで「現在進行形のニキビ」と「ニキビができやすい肌質」に対処しながら、ライムライトで「ニキビ跡の色素沈着や赤み」を同時に改善できます。
よくある質問
美容皮膚科でニキビ肌を根本から改善しませんか?
繰り返すニキビに長年悩まされてきた方、市販薬や保険診療だけでは満足できなかった方、ニキビ跡が気になって自信が持てない方、そんな方々にこそ、美容皮膚科でのゼオ(XEO)ニキビ治療をお勧めします。
ゼオ(XEO)は、ジェネシスとライムライトの組み合わせにより、ニキビの「原因」と「結果」の両方にアプローチする治療法です。現在進行形のニキビを治すだけでなく、ニキビ跡の改善、そしてニキビができにくい肌質への改善まで、トータルでサポートします。
ニキビは、適切な治療を行えば改善できる皮膚疾患です。西宮市のあさくら皮フ科クリニックでは、ニキビでお悩みの方に寄り添い、一人ひとりに最適な治療プランを提案しています。お気軽にご相談ください。






